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ストーブのしまい方
そろそろ、北海道でもストーブを使わなくなる季節になります。
そこで今回は使わなくなったストーブのしまい方のお話です。
今回ご説明するのは煙突や給排気筒のついた大きなストーブではなく
移動可能な石油ファンヒーターやポータブルストーブになります。
とにかく大事なのは
「灯油を使い切ってください!」
ということです。
ストーブ本体のタンクの灯油だけではなく、ポリタンクに残っている灯油もすべて使い切ってください。
なぜかというと来シーズンまで持ち越すと灯油が酸化してしまうことがあるからです。
酸化した灯油、水の混じった灯油などを使うと新品のストーブでもすぐ駄目になってしまいます。
そして新品のストーブが不良灯油が原因で故障しても保証はききません。
※出典 一般社団法人 日本ガス石油機器工業会HP
機種によってはお手入れ機能などかついたものもありますので
取扱説明書に従って本体内の灯油を燃やし切ってください。
どうしても使い切れない場合は残っている灯油をホームタンクに戻してください。
煙突のついたストーブについてはまた改めてお知らせしたいと思います。
本日も「はこでんグループ」 道南全域を走り回っております。